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鬼のような練習も、今では楽しい思い出|喜多 伸児
原題:雑題なし 高校時代の厳しいテニス部生活、鬼のような練習、そして大阪大学テニス同好会との出会い。振り返れば、当時は苦しかった出来事も、仲間がいたからこそ今では楽しい思い出になっています。ユーモアたっぷりの語り口で、高校時代から大学生活までを振り返りながら、「友情」と「結束」の大切さを伝えるエッセイです。 「鬼のような」高校テニス部 名門・三国丘高校に入学して二週間ほどたって、ぼくは硬式テニス部に入部しました。 敬語の使い方も知らなかったぼくは、コートにいる人に、 「あのう、入部したいけど入れてくれるかな?」 などと言ってしまい、そのおかげで入部後三週間ぐらいは鬼のようにマークされました。 初日は、ハンドボールを使っての振り回し二十回。 (これは小寺さんの振り回しの恐ろしさを上回るものである。かと言って、小寺さんの振り回しが楽だなんていうつもりは毛頭ないので、そのつもりで誤解のないように……。) さらにダッシュターン二十回、ランニングなど、盛りだくさんの「楽しみ」を与えられ、本当に泣きそうやんか。 また、一年生の練習といっても、本打ちは五分だけ
yasunoritanaka
5月30日読了時間: 4分


今だから話そう、同好会の裏表|座談会 PARTⅡ
原題:座談会 同好会テニスを斬る PARTⅡ 昭和52年11月4日午後10時、和歌山県日置川町・国民宿舎「ふるさと」の一室。合宿の夜、同好会員たちが集まり、「今だから話そう 同好会の裏表」をテーマに座談会が始まりました。同好会リーグへの参加、コート取り、幹部の役割、そして一年生から見た同好会まで、笑いを交えながら本音で語り合います。議論はまじめに始まっても、すぐに脱線して大爆笑。その自由な雰囲気こそが、当時の大阪大学テニス同好会らしさでした。 座談会概要 日時 昭和52年11月4日 午後10時 場所 和歌山県日置川町 国民宿舎「ふるさと」 テーマ「今だから話そう 同好会の裏表」 出席者紹介 藤本 克己 本人は華麗なテニスを目指しているらしいが、フットフォールトサービス、ケンケンストローク等、個性的なテニスをする。 川崎 功 ストローク・サーブ・ボレー等、しいて欠点はなく、よくいえばオールラウンドプレーヤー(言いすぎ?)だが、悪くいえばすべて弱点である。 友竹 滋 強打の友竹として一部では恐れられているが、WATCHすればほとんどアウトだという声の
yasunoritanaka
5月16日読了時間: 9分
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