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知性あふれる勉強少年、マネージャーになる|池山達真
原題:マネージャーになって 「マネージャーになって、パープリンになりました」――そんな一文から始まる池山達真さんの自己紹介は、なぜか自分がいかに真面目で、勉強熱心で、行儀がよく、心やさしい人間であるかという話へと向かっていきます。毎日の勉強時間は3時間11分から3時間23分、机の落書きは消しゴムで透明になるまで消す。果たしてどこまで本当なのか。昭和の同好会誌らしい、とぼけたユーモアに満ちた一篇です。 マネージャーになって、パープリンになりました マネージャーになって、パープリンになりました。 ちまたでは、前と変わりないと思っている方も多いようです。 しかし、本当はそうではないのです。 そう。 ぼくは、知性あふれる勉強少年なのです。 毎日、3時間11分から3時間23分くらい、机に向かっている日々を送っていました。 良い子のぼくは、寝る時間も早かったのです。 そして朝も早く起きて、授業の31分前に行って、予習に余念がありません。 ぼくの席は、いつもいちばん前でした。 そして、どんなにねむい教授の講義もノートにとっていました。 机はいつも、つるつるに.
yasunoritanaka
4月21日読了時間: 3分


強くなるには、自分で考え、自分で動く|池山達真
原題:ちょっときいて下さい 『エースをねらえ』を読み、専門書を買い、ループスウィングを信じて練習した池山達真さん。けれど思うようには強くなれず、合宿や対抗戦を経験するなかで、やがて「技術以前にフットワークではないか」と考えるようになります。後半では、一回生への助言から大きくなった同好会の組織論へ。4時間11分と少しかけて書き上げた、テニスと同好会への率直な思いです。 同好会にはいって良かった、と思っています。 大学にはいったら、テニスをしようと思っていました。 『エースをねらえ』を読んで、研究もしました。しかし、技術的なことは、あまりありませんでした。 そこで、梅田の紀伊国屋書店へ行き、かねてから目をつけていた『ヴィック・ブレーデンのテニス・クリニック』を買いました。 トップスピンがどれほど有効か書いてありました。 本を信じるか、先輩を信じるか 投げ打ちの時、アドバイスを熱心に聞かなくなりました。 だれも、ループスウィングを教えてくれないのです。 本の通りするか、だれか先輩のまねをするか、悩みました。 本を中心にすることに決めました。...
yasunoritanaka
4月12日読了時間: 4分
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