top of page


このサイトに掲載の写真は、皆様の許可を取っていません。拡大表示しても 400x400ドットに収まるサイズに縮小して、できるだけどなたが写っているかわからないよう配慮しています。
お問い合わせ、ご質問、間違いのご指摘、オリジナルサイズの写真のご要望は、下記まで連絡ください。


負け方を知れば、勝ち方が見えてくる?|家治川 彰
原題:下手になるには 「どうすれば上達するか」ではなく、「どうすれば下手になれるか」を考えてみる――。豪快なボカ打ち、脚を使わない練習、不安を抱えたまま試合に臨むことなど、負けるための秘訣を逆説的に並べながら、普段の自分のテニスを鋭く振り返ります。失敗の原因を笑いに変えつつ、最後にはそのイメージに逆らってみようと決意する、ユーモアあふれるテニス論です。 上達法を読んでも、コートでは どうすれば上達するか、そして試合に勝つには……という本は汗牛充棟、ある。 (知ったかぶりをすると読んでくれない見本に……) 読んだ時には、ふむふむと頷き、いかにも名プレーヤーになった気分でいるのに、いざコートへ入ると、 「あっ、悪い!」 「ゴメン」 ……で、二、三分も打たないうちに、美しいイメージは姿を消し、現実の自分がコート内をもがく。 「一体、俺、うまくなるんかなあ」 と、ふと疑う。 それでは一度、今後、練習を通じて下手になるにはどうすればよいか、考えてみてはどうだろう。 (練習もせずに下手になろうなんて、もってのほかだ) 第一に、ボカ打ちすること まず第一に、練
yasunoritanaka
6月22日読了時間: 4分


実践テニス教室|森長一宏
原題:実践テニス教室 「サービスはすべてサービスエースを狙え」「セカンドサービスも全力で」「グランドストロークは一発で決める」。そんな大胆すぎる"実践指導"が、終始まじめな口調で語られていくユーモアあふれる一編です。テニス教室の体裁を借りながら、実は「あるある」を巧みに笑いへ変えていく文章力が光ります。当時の同好会らしい自由な空気と、読者をくすりと笑わせる昭和のユーモアが詰まった、肩の力を抜いて楽しめる名エッセイです。 サービスはエースだけを狙え テニスが上手になりたいと思っている人へ、私の長年の経験より若干のアドバイスをさせていただきます。 まず、サービスから。 そもそもサービスは攻撃の第一歩です。狙いはあくまでサービスエースです。 サービスエースなんて難しそうですが、実はとても簡単なんです。力いっぱいラケットを振り回して、全力でボールをたたくだけでいいんですから。 フォールトなんて恐れていてはいけません。ファーストサービスもセカンドサービスも同じように力いっぱい打つことです。あなたのパートナーだってサービスエースを期待しているんです。彼のため
yasunoritanaka
5月18日読了時間: 6分


アホの極値から、夏の終りまで|鈴木 浩助
原題:副会長になって 「副会長になって」という題で始まったはずなのに、話はネコのたたりから金田一耕助、関数論、YMCA、野球中継、精神病院の小話へと、どこまでも脱線していく。自ら「アホの極値」と称しながら突っ走った末、最後に現れるのは、思いがけず静かで繊細な二篇の詩。昭和の学生同好会誌だからこそ許された自由さと、筆者・鈴木助さんの意外な一面が同居する、不思議な一篇です。 副会長になって変わったこと 副会長になって変わったことといえば、講義にめったに出なくなったこと、単車(原付)でネコをひいたぐらい。 なんのこっちゃ! 頭が混乱してきた。 空を見る! ハエだ! ゴキブリだ! いや、ゾウリムシだ! アワワワワ、自分が何を書いているのかわからなくなってきた。 ネコのたたりじゃ! 金田一さーん。 金田一さんの名前は耕助、ぼくの名前も浩助。 ん? 何を言いたいんだ! もうアホの極値になってきた。 極値、極値とは任意の関数 y=f(x) において dx/dy=0 となる点である。 誰か、関数論の単位をくれ~~。 「希望は失望に終ることはない。」(ローマ 5章
yasunoritanaka
5月2日読了時間: 3分
bottom of page