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対外交流へ大きく広がったテニスの舞台|河瀬昌博

yasunoritanaka
5月14日
読了時間: 3分

原題:関西学生庭球同好会連盟

昭和53年度、大阪大学テニス同好会は関西学生庭球同好会連盟への加盟を果たし、活動の舞台を大きく広げました。それまで対外試合といえば京都大学との対抗戦が中心でしたが、各種トーナメントや他大学との交流試合へ、新たな道が開かれます。加盟一年目から好成績を残し、約200名を擁する大所帯として期待を集める阪大テニス同好会。その当時の連盟の姿と、新しい時代への期待を伝える記録です。

広がった対外試合の機会


関西学生庭球同好会連盟への加盟で対外試合へ活動を広げる大阪大学テニス同好会

我が大阪大学テニス同好会も、昭和53年度より関西学生庭球同好会連盟及び大阪府庭球連盟に加盟(大阪府庭球連盟には同好会連盟の組織大学として加盟)が承認されたことにより、いっそう広範囲のテニス活動が可能となりました。

昨年までのように、対外試合と言っても京都大学との対抗戦のみにとどまっていたことを思えば、より多くの試合の場が得られたことは、技術の向上といった点で非常に有意義なことではないかと考えます。

関西学生庭球同好会連盟とは


この関西学生庭球同好会連盟は、テニスを通じて加盟大学・加盟同好会間の親睦を深め、技術の向上をはかることを主旨として発足したものであり、創部四年を経過したものは、特別な制約なしに加盟できることとなっています。

現在、加盟大学数9校、加盟同好会数27を誇る大規模なものであり、テニスブームの盛り上がりとともに、その数も増加の一途をたどることが予想されています。

組織としては、すべての加盟同好会で構成されている総会を最高議決機関としており、主要な事務は下部組織の、会長、顧問、委員長、副委員長、庶務、会計、渉外、広報、各行事委員等で成り立つ役員会で決定されています。

四季を通じて開かれるトーナメント


連盟としては、現在その主旨にのっとり、トーナメントの開催に最も力を入れているわけですが、その主要なものとして、春にフレッシュトーナメント、ミックスダブルストーナメント、夏にニューカレトーナメント、秋にクラブ対抗トーナメント(団体戦)が行われています。

関西の大学テニス同好会が集まりトーナメントと交流を楽しむ昭和50年代の学生たち

このほかにも、加盟同好会間で定期戦や交流試合が活発に行われており、我が同好会も12月に大阪市立大学との間に交流試合を持つ機会が得られ、これから定期戦という形に向上していけば、という期待がもたれています。

関東との交流試合、そしてテニス雑誌へ


そして、決して忘れることができないのが、関東大学庭球同好会連盟との間に年2回の交流試合がもたれていることでしょう。

何しろ、その結果が、『テニスマガジン』『スマッシュ』という、あの必読のテニス雑誌に写真入りで紹介されるのですから。

みなさんの中にも、

“冬に甲子園といったら僕達のこと”

という記事を読まれた方も多いと思います。

我こそはと思われる方は、出場できるよう努力してみてください。その価値はあるのではないでしょうか。

但し、我が関西の成績は、関東に押されっぱなしで、あまりかんばしいものではありません。

加盟する側から、運営する側へ


昨年は、加盟一年目ということで、トーナメントへの参加を第一とした活動しか行えず、したがって、運営の面ではあまり積極的にというわけにはいきませんでしたが、本年度からは、ニューカレトーナメントの担当校として、連盟活動の一翼を担うこととなりました。

トーナメントの成績は、一年目のものとしては抜群のものではなかったでしょうか。

しかし、女子の方がどうも消極的で、一人もトーナメントに参加されなかったことは、非常に残念でなりません。今年は、ぜひとも参加していただきたく思います。

200名の同好会に寄せられる期待

約200名の会員を擁し発展を続ける大阪大学テニス同好会の学生たち

ともあれ、連盟随一という構成人員200名を抱える大阪大学テニス同好会に対する期待は、非常に大きいものがあります。

その期待に見事に応えられる実績を、これから残していきたいものではありませんか。


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